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うば地蔵に会いに行った 


2013.10.08 Tue 11:13

 10月6日、恒例の秋の山行き、今回は船形連峰、うば地蔵経由で柴倉山を目指します。淨心庵に予約を入れてくださったYさん、ごめんなさい。
 山全体がブナなので、ブナハリタケが採れるかな、と楽しみにしていたのだが、空振り。なぜか、ナラタケを1週間分の味噌汁分、採取してきました。
 山形県側は晴れているが、宮城県側はどうやら雨が降っているらしい。粟畑からの尾根歩きは快適なので、今度は娘夫婦も連れてきたいなあ、とうすらぼんやり考えながら、ゆっくりり進む。これで晴れていたら、気持ちいいくらい船形連峰が見渡せるのに・・・。同行と二人、これは何のウンコかなあ、と調査?しながら歩く。不思議なのは、土に直接ではなく、太い根の部分にあるウンコが目立つ。
 コシアブラの実も発見。ポケットに入れ、種をまいてみようと思うが、多分、忘れて、そのまま洗濯してしまうのではないか。(やはり、そうでした)。
最上カゴを横に巻いて、うば地蔵に到着。ここが実は目的地。地蔵の裏には文久元年とある。1861年らしい(後で調べた)。こんな重たいものを、どうやって運んだんだろう。昔の人はすごい。船形山は山岳信仰の山で、女人禁制だが。ここまでは良かったという説と、姥捨てそのもので、棄てられた姥を供養したという説もあるらしい。
 私、おんぶだっこしてしまいました。

 P1020697.jpg

 さて、柴倉山。順調に登ったと思いきや、崩落しています。相方と「行けないことはないね」「無理することはないね」さてどちらを採るか?
 無理することはありません。よく見ると、トラロープがあって、それがちぎれていた。一応、禁止されていたんだ。ここで無理すると100メートルくらい滑落しそうです。


P1020700.jpg

 無理せず、トレッキングを愉しむ私たちにとって、姥地蔵までのコースはいいです。今度は新緑のころ来てみよう。コシアブラ採り採り。
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